efplan -1級建築士事務所-
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こういうことが星野源の言う「アイデア」

  雑だけど(笑)
雑だけど(笑)
 

全然更新できずにすいません。
いろんなことがあって、状況は変わっておりませんが、なんとか読者離れを防ぐために

昨夜の台風、本当にすごかった。今までで一番?というくらいの風でした。
こんな仕事をしていると、本当に気になる。今やっている現場はもちろんのこと、過去に建てたお家も走馬灯のように気になる。この風向きだとあそこはどうだろうか、とか何か不具合が起きてないだろうかとか、風の音が高まるたびに夜な夜な不安が募る。
このくらいのことでは、と思う反面、想定外のことはいつ起きてもおかしくもない。自然には勝てないし、過ちも犯す

朝、うちに古いトタンの波板が数枚飛んできていた。うちの適当に作った薪小屋の屋根かとおもったら、作業場の隣の老々介護のお宅の小屋のものだと昼に気づきました。
あのおじいちゃんにこの補修はきついだろうな、と容易に想像がついた。
仕事を終えて、なんとか中に水が入るのは防ごうと、応急手当だけど防水シートを屋根に敷いて、当分はしのげる程度の処置をしました。

私はどうもスキル、という言葉が好きじゃない。使うことはあるけどいつも違和感というかモヤモヤとしている。薄っぺらいし、この歳になってわかるけど必要なことは「技」だけではないから。

でも、こんなふうに自分ちにあるもので、ささっと雨漏りを直して、半径数メートルの方のためになる知識と動ける身体と道具があること。
これこそがスキル、と思う。できる人にとってはとても簡単。でも誰にでもできないし、そんな防水シートが手元にあるというのも特別なこと。
ほんの15分。
これでしばらくは大丈夫。

このおじいちゃんには昔本当に世話になっている。まだ単に大工だった時、冬に札幌まで行って帰ってきた時に車庫前の除雪が終わっている。これがどれだけ助かることか北海道に住む方ならわかるはず。
これくらいではまだお返しが足りてない。
あと、これくらいのことをさっとできる「余裕」がないとダメだと気付く。時間的にも精神的にも。

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