efplan -1級建築士事務所-
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パッドマンから学ぶこと

   

映画はナプキン普及率12パーセントのインドで愛する妻のためにナプキンを自分で作って、清潔で安いナプキンを普及させた1人の男性の話。実話です。
インドでは生理が来ると五日間、別部屋に隔離され、ごはんも家族と食べられないし、何より不潔な布(雑巾より汚い)を使って処理。
それがなんと2000年以降の話なんです。つい10数年前の話。
まさしく不浄でありタブー。男性が少し口にするだけで恥、とされ、そのナプキンを作るなんてマジな村八分にされ。

日本では?と考えるとそこまでではないにしても、閉鎖的な感じは確かにある。
生理に関しての知識なんて、男の人なんて、その辺の鼻たらしてる小学生となんら変わらないんですよ。
ナプキンに種類があることもたいして知らないし、朝と晩だけ替えればいいんじゃないの? くらいのぼんやりした感じしかないです。
でも、それって男だけのせいでもないような。
きちんと教えてくれる彼女なんかいなかったように思うし、やっぱりタブー的な空気が女性たちから感じられてたし。
それなのに、昨日までニコニコと聞いてくれていた話題に突然噛みつかれたりされるし。
高校の時なんか、いつもはとても優しい子なのに?と相当悩まされた。
大学生の時に女子たちの前で「ちょっとトイレに」と言って、小さなポーチを持って立つというギャグをやったら、「やりすぎー」と叱られた。確かにひどかったと思うけど、日芸という比較的リベラルな子たちでもそれはNGでした。

多様性を認めるとかトランスジェンダーとかお互いのことを知ること、理解することがわりかし普通のことになってきてるのに、こんな身近なことが未だにブラックボックス。知ろうとしても、教えてくれないとか、
こんな話をしてること自体、やめてよと思う女性もいるだろう。
でも仕事場でも生理が辛くてもなかなか男性の上司に言えないとか心ない言葉をかけられるとか嫌な思いはたくさんしてきてるはず。

そろそろそんな壁の存在も薄くしていく時代なのでは?と思う。

個人的なポイントは、この主人公、仕事が職人でなんでも自分で作れる。なので、この成功もそのことが大きい。あと信念を曲げない。周りから変人、変態、悪霊にとりつかれてると言われても、やり遂げる。
社会を変える、ためにはこれくらいではないとダメなんだな、と。

http:// www.padman.jp/ site/

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